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かながわ青少年育成指針改定素案に関してのパブリックコメント送信しました。

神奈川県で、青少年育成指針改定素案が公開。青少年を30代未満、場合によっては40歳未満として定義したトンデモ改定案となっておりましたので、反対のパブリックコメントを送っておきました。

以下、送った内容になります。

・項目等
青少年の定義及びフィルタリングの推進に対する意見

・意見
 私は神奈川県民ではありませんが、かながわ青少年育成指針改定素案の中に問題であると感じる記述があり、このまま改定されてしまうと、他県及び日本全国に多大な悪影響を及ぼしかねない為、意見させて頂きます。

 まず、青少年の定義についてです。
 かながわ青少年育成指針改定素案における青少年の定義は、「青少年(0歳から30歳未満の者)が対象。ただし、施策によっては、40歳未満までの者も対象とします。」となっています。これは通常、青少年という言葉が指す定義とは著しく乖離しています。国語辞典等で青少年という語句の意味を調べてみれば分かりますが、青少年とは青年と少年の意味であり、通常は10代から20代を指す言葉です。一般的な認識であれば、25歳程度までが定義に含まれる年齢の上限であり、いかなる場合であっても30歳を越える者がその範囲に入る事はありえません。
 仮に、30代も対象に含む必要があるのであれば、青少年と明記せずに、初めから年齢によって対象を指定すれば良いはずです。実際の定義とかけ離れた意味で青少年と明記するのは、多大な誤解を生む可能性があり、即刻訂正するべきであると考えます。

 また、改定素案の内容を見ると、親の保護下にある年齢を対象とするような施策ばかりであり、大人を対象とする必要性を感じません。また、自己決定の自由があり、社会的責任もある大人に対して、子供と同じような規制を強いる事は、その権利を不当に制限するものであり、人権侵害であると考えます。

 次に、フィルタリングの推進についてです。
 改定素案の中では、フィルタリングについて「有害サイトへのアクセス制限サービス」と記述されていますが、その「有害」かどうかの判断はどのようになされるおつもりでしょうか?
 いわゆる3号ポルノの規定が「性欲を興奮させ又は刺激するもの」と曖昧な定義となっている事からも分かるように、特定のサイトが「有害」であるかどうかはそれを判断する人間によって大きく異なるものです。このような状況の中で、ある特定の団体や委員会等がフィルタリングの対象とするサイトを選定した場合、特定の嗜好や性癖、宗教や思想を弾圧する危険性があります。
 さらに、昨今フィルタリングを導入した国が散見されますが、それらの国々の犯罪率の推移を見る限り、フィルタリングによる犯罪率の低下は認めれません。それどころか、抑圧され衝動の捌け口を失った為と思われる犯罪率の増加が認められる場合すらあります。
 これらの事から、フィルタリングを実施した場合のメリット・デメリットを勘案した場合、確実にデメリットの方が大きく、神奈川県民の人権を侵害するものであるため、フィルタリングの推進は実施するべきではないと考えます。

 かながわ青少年育成指針が、パブリックコメントを初めとした様々な意見を元に、正しく青少年を導くものに修正されることを祈っております。

(引用終了)

正気の沙汰とは思えない、トンデモ改定案となっておりますので、ご意見のある方はぜひパブリックコメントを送ってみて下さい。
送信先は、コチラ
フォームメール様式という所から送れます。入力ページを開いてから60分以上経過すると、送信ボタンを押しても上手く送れないようですのでご注意下さい。
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[ 2010/10/16 23:02 ] 表現規制関連 | TB(0) | CM(0)

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