
ラノベで主人公が真っ当な修行するって、結構珍しいような。
というわけで、オオカミさんと七人の仲間たち 10話短縮感想です。
てっきり、亮士はずっとスリングショットだけで戦っていくのかと思っていたので、近接格闘の修行をするのはかなり意外。
まぁ、亮士が戦う理由=おおかみさんを守る為である以上、後ろからのサポート役だけでなく、前に出ての盾役もこなさないといけないしなぁ。
亮士の師匠役として、猫さん登場。
良い人そうだけど、修行のやり方はもう少し考えたほうが良いと思う。
元々、亮士は射撃手なわけで、近接格闘なんてど素人。
そんな相手にいきなり組み手やっても効果が薄いだろう。
まずは、スタミナアップの為の長距離走とか、筋トレとかそういう地味な基礎トレーニングからやった方が……
案の定、麗狐がスパイで御伽銀行の面々がピンチという展開ですが、この作品の事だから、そんなに深刻な事にはならないでしょう。
シリアスにしたいのか、ギャグにしたいのか、イマイチはっきりしないなぁ。
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