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STEINS;GATE コミック1巻(ドラマCD付き限定版)レビュー

STEINS;GATE コミック1巻 表紙

STEINS;GATE コミック1巻(ドラマCD付き限定版)のレビューです。
作画を担当されているのは、さらちよみ先生。
詳しくは存じ上げないんですが、名前からして女性だと思われ、絵柄も若干BL系っぽいです。

STEINS;GATE コミック1巻 牧瀬紅莉栖
紅莉栖の絵がコチラ。
原作のCGに比べると、何か神秘性が上がった印象。
これはこれで、天才少女っぽさが良く出てて良い感じ。

展開としては、ほぼ原作を踏襲した流れになってます。
所々を端折ってるので、結構進みが早い感じ。
キャラの動きが分かるからかもしれませんが、原作より若干ギャグ成分多めな気も。
1巻収録分は、ルカ子の股間を触るイベントの後、赤いゼリーの脅迫メールが届く所まで。
話としては、トゥルーエンドになると思われますが、この調子だと3巻か4巻ぐらいで完結しそう。
ループ展開における別の描写だったり、ドラマCDの話だったりが追加されたりはするのだろうか?

STEINS;GATE コミック1巻 オカリン
あと、このコミック版の特徴として、オカリンの中二病度合いが原作より進行している点が挙げられます。
例えば、IBN5100を見つける決意を固める上のコマ。
原作だと、オカリンの独白だけのシーンが、アレなポーズ付きになっているので余計に痛々しく……
流石に、後半のシリアス展開におけるオカリンの葛藤シーンで中二病ポーズは無いと思うけど。

付属のドラマCDは、ラボメン円卓会議という事で、新規録り下ろし。
ストーリーとしては、ラボメンが全員ラボに集合しての円卓会議開催という展開。
内容は、完全なギャグ展開。
オカリンが、萌郁の声真似したり、ダルの声が関智というか、宗介っぽい声になったり、本編のシリアス展開完全に放り出してます。
ラボメン全員集合で、全4話、30分越えの収録時間。コミックの付録としては、かなり豪華だと思います。
このドラマCDだけでもコミックの代金を払う価値はあると思われ。

シュタインズ・ゲート 1巻ドラマCD付き限定版シュタインズ・ゲート 1巻ドラマCD付き限定版
(2010/06/23)
さらちよみ(原作/5pb.×ニトロプラス)

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付属のドラマCDは完全なるギャグ展開。
ラボメン全員集合でかなりの豪華仕様です。
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