3月終了作品でまだ感想を上げきってなかった分をまとめてupします。
本当は、1作品1話毎取り上げていきたんですが、時間の都合上無理なのでご了承下さい。
・おまもりひまり

最終話辺りの展開はまぁ予想通りといった感じ。
九尾が完全体になった方が弱くなってないか?とか、酒呑童子弱っ!とかパワーバランスが若干おかしくなっていた気がするけど、元々ハーレムアニメですし、そこまで拘る事でもないのかなと。
結局、この作品は緋鞠や静水久、くえすや凛子の優人争奪戦がウリなわけで、その点で言えば十分な出来。
作画も、途中で1話ぐらいヘタった部分がありましたが、他は比較的高水準で推移してましたし、健闘した方だと思います。
最終話終了時点で、日常生活に戻ったわけで、2期も簡単に作れそうな感じ。
・おおかみかくし

11話までと最終話で作品の雰囲気変わり過ぎ!
最終話は独立した完全ギャグ回かと思ったら、回想でシリアスシーンも出てくるし、どうしたかったんだろう?
11話までで一通り話は終わる形になっていたけど、結局いくつかの伏線が消化不良のまま終わってしまった。
原作がノベルゲームの体裁を取っているから、アニメにすると説明の尺が足りない感じ。
最後らへんの眠ちゃんはかなり可愛かったので、最初からもっとキャラ萌え路線でいっていればもっと良くなっていたような。
・バカとテストと召喚獣

それぞれのキャラがしっかり立ってて、結構な良作でしたな。
特に秀吉。秀吉が男の娘ブームに与えた影響は大きいと思う。
試召戦争の勝敗が、戦略というより、その場の勢いみたいなので左右され過ぎな感があったのが、多少残念な所か。
二期も決定したみたいだし、楽しみですな。
・ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド

終盤のまとめ方は上手い。
アキラとミナ姫の絆の物語というテーマを貫き通して、良い最終回になったと思う。
ただ、最終回なのに所々、画面全体が黄色になる場面があったのが残念。
中盤で作画のダレもあったし、シャフトの制作体制がもう少し余裕がある時に作品化して欲しかった。
BDやDVDでの修正でかなりクオリティアップすると思う。
・はなまる幼稚園

最後までほわほわした世界観で和むわぁ。
山本先生は良い人過ぎるし、最終話はつっちーと結ばれてハッピーエンドかと思ったら、結局告白出来ずじまい。
ラストの終わり方が若干尻切れトンボな感じがしないでもない。
キャラデザとか、作品のジャンル的に、超作画でグリグリ動かすとかいう方向性ではないのに、クオリティが高いのが分かる良い出来。
万人にお薦め出来る和み系作品でした。
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