Angel Beats! 2話 Guild

相変わらず微妙…
キャラデザが全てを台無しにしている気がする。
というわけで、Angel Beats!　2話感想です。


初披露のOP。
光の特殊効果や、背景は良いと思うんだが…

このキャラ作画は無いだろうと思う…
普通OPって、その作品の顔だし、どんな作画崩壊アニメでも、OPだけは作画頑張ってたりするものなのに、このレベル…
これはもう、作画崩壊してるんじゃなくて、元のキャラデザの段階から作画崩壊したような絵柄になってるという事か？
自分はこのキャラデザは大失敗だと思う。


ギャグが寒い…

今回は、初回を見て疑問だった、武器の供給元のギルドの話だが、見終わってもよく分からない設定。
天使に見つからないように地下に作られた拠点、そこに至る道中には、普通の人間なら即死するような罠。

前回の天使との戦闘を見る限り、天使は、相手の攻撃手段を確認して防御能力を発動させていたようだし、普通の人間なら即死するような罠でも天使には只の時間稼ぎにしかならないだろう。作中でもそう言ってたし。
となると、時間稼ぎしている間に、ゆりっぺ達が天使を撃退するか、ギルドを放棄して逃げるかしかないわけだが、ゆりっぺ達の戦力で、天使を撃退出来るとはとても思えない。

天使が、ギルドを襲撃するたびに、別拠点に逃げていたんだろうか？
それにしては、今回のギルドの地下空間が広大すぎるような気がする。
あんな巨大地下施設、一朝一夕で作れるわけないしなぁ。
キャラの反応を見る限り、これまでに度々拠点を移動してきた感じじゃないし、どうなってんの？

もう一点。
土くれから、生前の記憶にある物なら作れるみたいだけど、銃火器の記憶なんて普通持ち合わせていないと思うのだが…
ギルドに居た連中は生前ミリオタだったのか？
土くれから、簡単に銃火器が製造出来るなら、広大な地下空間なんかわざわざ作らなくても、その辺で適当に作っておいて、天使が来たら、ゆりっぺ達が時間稼ぎしている間に逃げれば良いのでは？

この辺の説明は後で出てくるんだろうか…


自分達で仕掛けた罠に引っ掛かりまくる馬鹿達の図。
特に、犬のぬいぐるみで釣る奴とか、椎名以外の奴に効果無いだろ。
死後の世界で死ぬ事も無いし、本気で天使達と戦っている感じでもない…
ギャグ展開にしたいのかもしれないが、そのギャグも寒い…
この後、どうするんだろう？


今回唯一の収穫は、ゆりっぺの体を登るこの場面か。
ゆりっぺの足を股間が目の前にある体勢で掴んだり、胸に顔を埋めたり、羨ましすぎるぞ！音無！

もうこの作品、キャラ萌えで頑張るしかないんじゃないか？