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マブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン 1話レビュー

マブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン

遂に今月発売のテックジャイアン1月号からマブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケンが連載開始ですよ。
というわけで、1話のレビューです。

1983年の東ドイツが舞台となる本作。まだ戦術機も第一世代機が現役バリバリで頑張ってる時期ですよ。
主人公のテオドールが所属する第666戦術機中隊「黒の宣告」は、東ドイツ本土防衛の為に奔走しているわけですが、オルタまでの流れを知っている身としては、もう始まる前から死亡フラグが……
最終的に全員死亡というエンディング以外見えない……

マブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン カティア
冒頭に登場のカティア・ヴァルトハイムちゃん。
キャラクター紹介では唯一私服姿ですし、ほんわかした雰囲気からも日常パート担当という雰囲気が。
オルタでいう所の霞的なポジションなのかも。
1話の最後で、テオドールがF4の搭乗衛士を救出するんですが、容姿の描写からしてカティアでしょうな。
東ドイツ軍の部隊に西ドイツの強化装備を着用した衛士が助けられる。この先の扱いが心配ですな。

マブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン バラライカ
第666戦術機中隊の使用戦術機であるMiG-21バラライカ。
人類最初の戦術機F-4ファントムの機動性、運動性を強化した機体です。
運動性を強化したと言っても、所詮は第一世代機。オルタで登場した吹雪や不知火等とは比べるべくもなく……
運動性が十分でない機体で光線級撃墜任務とか怖過ぎる……
真ん中の角つきは隊長のアイリスディーナ機。指揮官機の例に漏れず、通信機能強化型です。

マブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン アイリスディーナ
本作のヒロイン?第666戦術機中隊「黒の宣告」隊長のアイリスディーナ・ベルンハルト大尉。
バラライカで立体的な機動を使った格闘戦をやってのける等、その技量は相当なものですな。
ピンチに陥っても冷静に指揮と高い戦術眼でそれを乗り越える有能な人です。
見た目からすると、無口クール系みたいに見えますが、その内には熱いものを持っている予感がします。
胸も良いものをもっています。(オイ)

マブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン キャラ紹介 テオドールマブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン キャラ紹介 アイリスディーナ
マブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン キャラ紹介 カティアマブラヴオルタネイティヴ シュヴァルツェスマーケン キャラ紹介 グレーテル
主人公のテオドール・エーベルバッハは、元々熱血漢だったけど、度重なる戦闘ですれちゃったって感じ。
ひねくれ具合が何となく初期のユウヤみたいだったり。上司が女性というのも共通点か。
眼鏡っ子は政治士官のグレーテル・イェッケルン。
本編の描写を読むと、The社会主義の犬という感じ。ドイツ社会主義統一党の為なら衛士の命などいくらでも捧げてしまえ!という思想の持ち主でちょっと好感が持てません。
が、キャラクター設定を読んで驚愕!まさかこんなに可愛い眼鏡っ子だったとは……
罵られてもご褒美になりそうですな。可愛いは正義。

カティアと思われる衛士がテオドールに救出された所で1話は終了。
最初からいきなり部隊メンバーが死ぬ等、戦況は過酷そのもの。
第666戦術機中隊は生き残れるのか!……たぶん無理だろうな……
[ 2010/11/28 20:15 ] パソゲー マブラヴ | TB(0) | CM(0)