 いきなりシリアス展開! というわけで、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 7話感想です。  砲弾を手で装填したりと、かなりレトロな戦車だな。 タケミカヅチは内装もSFチックだったし、やっぱり過去の文明と現在の文明とではかなりの開きがあるみたい。  やっぱり、この通信手段は危なすぎるだろ… 一応、フィリシアさんが援護についてるけど、戦車同士の射撃戦で、歩兵の援護は役に立たんだろ! この世界は、有線の電話ぐらいしか通信手段が確立されていないんだろうか?  まさかこの作品で、こんなグロシーンが出てくるとは… 可愛い女の子達の日常を見ながら、のほほんとする番組はどこにいきましたか?   洗濯機どころか、洗濯板ですら無い… 技術レベルがそこまで低いのか、単に洗濯板という文化が無いだけなのか… 昔のヨーロッパとかだと、足踏みで洗う方がメジャーなのかね? 司祭様の顔が… 「何このガキうぜぇ」って思っているように見える。 まぁ、司祭様はとても良い人みたいだし、男の子の作った枠を良く見ようと目を細めただけだろう…そうであってほしい。   雷に驚いて悲鳴をあげたり、得意そうに先輩の事を話したりしているフィリシアさん。 今とだいぶ感じが違うよなぁ。 若かりし頃(今も十分若いけど)は、結構お転婆だったのね。  太ましい… 胸が大きいというより、体全体がボテッとしているように見える。 軍服着ている時の方が、体がスッキリしてないか?着痩せっていうレベルじゃねーぞ!  怖っ! フィリシアさんの精神世界の話しだと理解するまで、ゾンビが登場するような世界観だったっけ?と考えてしまった。 ただ、これがフィリシアさんの心の中の映像だとすると、旧時代の戦争についてフィリシアさんは知っていたはずだよなぁ。 この世界の人間なら、誰でも知っているような歴史なんだろうか?  このタチコマの亜種みたいな兵器は何だろう? 世界全体が残す所無く壊滅したみたいだし、人類同士の争いというわけでもないみたい。 機械の反乱だろうか? それ何てターミネーター?  残骸の下で助けを呼んだフィリシアさんの前に現れたのは、彼方や梨旺の回想にも出てきた金髪の女性。 イリア皇女殿下という事は、国のお偉いさんか。 そんな人が何で、軍服着て部隊を率いているんだろう? 国の主君たる者、人々の先頭に立って、厄災を打ち砕く剣となるべし!みたいな方針なのかね?  「だって私、フィリシアさんの事好きなんです!」 「私も大好きよ。」 セリフだけ抜き出すと、百合カップルが見事ゴールインしたようにしか聞こえないな。 まぁ、実際はカップルというより、母と娘みたいな関係なわけですが。
 エエ話や~(泣) というわけで、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 6話感想です。  彼方の私服公開。 彼方らしい可愛い系の私服だな。鞄が黄色いから、何か園児みたいに見えるのがアレだけど。  初任給を貰って喜ぶ彼方。 何か今までそんなに仕事らしい仕事をしてなかったような気がするのだが…  「すぐに金の出所を疑ったお前達と違ってな。」 意外と、この二人ってそういう所しっかりしてるんだな。 暮羽とか、そういう裏工作みたいな事には気付きそうにないと思っていたけど。   いきなり違うアニメが始まったかと… 普段とはかなり雰囲気の違う西部劇的な演技。 他の3人は衣装に着られてる感があるのに、フィリシア姐さんだけ、凄いハマリっぷり。 普段より、こっちの方が本業だったりして。  逃げようとしたマフィアの車が落石でオシャカに。 実は、この落石は彼方達が原因で、ここから時間を遡って彼方サイドの描写に。 今回、上手いこと構成が考えられてる。   ユミナさん、美人で性格も良いのに、美的センスがアレな人なのね… 勿体無い。 教会の子供の服に原色を使ったどぎつい色が多かったのは、ユミナさんが選んだからなのかも。  彼方もエエ娘や。 普段は子供っぽくて、幼い感じなのに、小さい子供に対しては、しっかりお姉さんしてる。  「人は、生きていくのです。例え大事な人と別れて、その時は死ぬ程辛い思いをしても、それでも私達は生きていく、生きていけるのです。その逞しさは、とても悲しく、いとおしい。」 この教会は、神父さんも良い人だな。 前半で、マフィアの寸劇をやっていた作品とは思えない程、後半が感動展開で、ちょっとウルッときてしまった。
 暮羽っておじさん好きだったのね、以外。 というわけで、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 5話感想です。   いきなり、シリアス展開でどうなってるの?と思ったら、シミュレーションだったのね。 タケミカヅチは動けないのにシミュレーションは出来るのか。 中枢部分は復旧済みで後は駆動系だけといった感じだろうか? タケミカヅチは相当ハイテクな感じなのに、通信手段はラッパなのか… 凄い落差。 一応、電話とかもある世界なんだから、無線ぐらいどうにかならなかったのか? 戦闘中に機外に出るなんて危険極まりないと思う… 暮羽、おっさんが来たと分かった途端に、この笑顔。 そんなにおっさんが好きなのか… 暮羽の笑顔が見れるのは嬉しいんだが、何か複雑な気分… 「苗字が教、名前が授さん、セト州に多く見られる姓名。」 自分も普通にふ~んって感じで納得してしまった。 二次元作品ならどんな名前があってもおかしくないし、ノエルは冗談とか言いそうにないからなぁ。 「あ、あのっ、いっ、いつもごくりょうしゃまでありゃあます。」 キタエリのセリフ凄えぇ。台本に何て書いてあったんだろう? 見事なレイプ目だな。 ただ担いで立ってるだけで膝が笑ってる… こんなんでよく途中まで歩けたな。 奉納… この辺りは昔神社だったんだろうか? やっぱり、ソ・ラ・ノ・ヲ・トの世界は未来の日本なんじゃないだろうか? 折角の水遊びシーンなのに、なんで軍服のままなんだ! 濡れて風邪をひいたら大変だ!今すぐ服を脱ぐんだ!さぁ!     何で温泉入るのに、みんなタオル巻いているんだぁ! 湯船にタオルをつけるのはルール違反だぞ!さぁ、今すぐタオルを取るんだぁっ!
 彼方、急に上手くなり過ぎ! というわけで、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 4話感想です。   彼方のラッパとタケミカヅチを対比させた演出。 今まで接点の無かった、彼方と乃絵留が仲良くなる話の演出として、かなり適してると思う。  このレンズで目が大きく見えるカットも、乃絵留の可愛さを演出出来ていて良いと思う。 今回は、話の端々に仕込まれている演出が良い味出してる。  今回、暮羽の出番少ねぇ… でも、仕草は何か幼い感じが出ていて可愛かった。  いかにも雨が降りそうな天気だけど、屋根もないし、降ってきたらどうするんだろう?と思っていたら、  ちゃんと、屋根を展開出来るようになってたのね。  どれだけ譲歩しても、お姉さんじゃないよなぁ。 お姉さんって呼べるのは、かなり頑張っても35歳ぐらいまでだと思うんだよ。 このおばさん、確実に40歳超えてるし、下手したら、50歳も超えてるだろ。  イルカが今はもう生息していないらしいし、天変地異か、核戦争でもあったんだろうなぁ。 このイルカからガラスの音を彼方の絶対音感で聞き分けるという方法を思いついたわけで、結構前から伏線張ってたんだなぁ。  1話で出てきた女の子は、教会の子だったのね。 小さい子と同レベルで戯れている所を見ると、何か彼方が唯(けいおん!)とダブって見える。  カールおじさんって聞くと、麦わら帽子被ったあの人を思い出すな。 工業的な方法じゃなくて、こんなアナログな作り方で、レンズの微妙な特性を制御するなんて、カールおじさんって相当凄い職人なんだろう。 現場一筋の職人って感じなのに、よく乃絵留が喋ってる技術用語が理解出来るな。  力はただ力で、善になるか、悪になるかはその力を使う人次第。 使い古された言葉ではあるけれど、頭で考えず、本心で話す彼方の言葉だから、乃絵留の心を動かす事が出来たんだろう。  少しコツを教えてもらっただけで、これだけ上手くなるんだから、彼方も才能があるということだろう。 元々、絶対音感持ちで、音を聞く能力には長けているんだから、後はそれを再現する技術を身につければ、上手くなるのも当然という事か。  絶対音感を音楽関係以外で、実際に役立てる描写がある作品ってかなり稀だと思う。良く考えられてる。 今回の話は、演出の良さが光ったね。 今後はどういう展開になっていくんだろうか?とりあえず、小隊全員の持ち回が終わるまでは、ストーリーはあまり進まないんだろう。次はフィリシアの持ち回みたいだし、本格的に話が進むのは、6話から?
 暮羽のパンモロ、Yeahー! というわけで、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 3話感想です。  暮羽、ぬいぐるみを抱いて寝るとか、やっぱりまだ子供っぽい所があるなぁ。 普段は無理して強がってるんだろう。  フィリシアの部屋に飾ってあるこの手前の置物、カタツムリとカエルだよなぁ。 フィリシアって、両生類とかヌルヌルした生き物が好きなんだろうか?  まさか、こんな西欧風な世界観の作品でこんな和食が出てくるとは。 味噌は彼方の村から持ってきたって言ってたけど、魚の横に置いてあるカボスっぽいものとかどうしたんだろう? 彼方の村の郷土料理が味噌汁って、やっぱりこの世界、日本の未来が舞台なんじゃないだろうか。  シュコ、しれっと食事してるけど、普段はどうしてるんだ?誰か餌係とかいるんだろうか?それとも放し飼い?  このおみくじ、大吉は漢字で書いてあるけど、他の文章はアルファベット。 不思議な文化形態だよなぁ。煎餅もあるみたいだし、和洋折衷というか何というか。  この辺から、彼方の頬が紅潮して、視聴者敵には具合悪いんじゃないか?って思う所なんだが、小隊の誰も気付かんな。 もう少し小隊員の健康に対しても気を付けてあげようぜい。  このフィリシアのにやけ顔は、あなたも昔そうだったでしょ?ということか。 フィリシアは昔の梨旺を知っているようだし。   これって間接キスだよね。 暮羽は梨旺の事好きみたいだし、これを知ったら悔しがるだろうなぁ。   「雪…食べたい。」「分かった、待ってろ!」 「雪、雪、あるわけないだろー!」 梨旺も相当テンパってるな。お母さんの時のトラウマが原因か?  梨旺が教会関係の人間を嫌いになったのは、このエセ神父が原因だろう。 病気のお母さんを祈祷で治してやるとか言って、金だけ取っていったとかそんなところか。  三日熱(三日熱発疹)って本当にあるのね。 ただ、現実の三日熱は、熱は出ても比較的元気なようだし、ちょっと症状が違うか?  タケミカヅチの内部ってかなりハイテクな感じだな。 やっぱりこの世界、過去に大きな戦争があって、文化や技術が衰退したんじゃないだろうか。 どう見ても、この世界の技術レベルでは作れそうにないしなぁ。 コマンダー:フィリシア、ガンナー:暮羽、ドライバー:ノエル、通信手:梨旺、彼方っていう布陣でタケミカヅチを動かす展開が来るんだろうか? 後の戦争展開の伏線ですか?  梨旺の師匠が、彼方が昔会った憧れの人だったのね。 2人は同じ人に憧れて、トランペット奏者を目指したという事か。 今回もほのぼのしたまま終わったけど、今後もこのまま進むんだろうか? 個人的にはこの展開のままでもおもしろいから良いんだが、途中から戦争展開に入りそうな気がする。 タケミカヅチもあのまま起動せずってことはないだろうし。
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