 3/31と4/1の2日間に開催されたアニメコンテンツエキスポ2012に行ってきたのでレビューをば。 このイベント、元々は去年の青少年健全育成条例改悪騒動に絡んで、石原都知事及び都の姿勢にコミック10社会が抗議するという形で始まりました。 東京国際アニメフェアをボイコットして、代わりに自分達で自前のイベントを開催しようとしたわけですが、去年は開催直前に大震災が発生、東京国際アニメフェア共々中止になってしまいました。 今回の開催趣旨は、2011年に開催予定だった本イベントを支持してくれたファンへの感謝という事だそうで。 去年は東京国際アニメフェアと同日開催予定だった日程も、今年は一週間ずれと前回と比較すれば、対抗イベントという性格は幾分薄くなってます。 まぁ、それでもアニメ制作関連会社自身が主催するイベントが盛り上がった方が業界全体の活性化に繋がるわけで、一ファンの立場からしても、アニメコンテンツエキスポが東京国際アニメフェアに代わるイベントとして大きく盛り上がって欲しいですな。 会場内には、ガウェインやニルヴァーシュ、アクエリオン等の各種ロボットのオブジェがズラリ。どれも中々のクオリティ。 そして、ロボットが並び立つ中に何故か等身大まどかが(笑) キャラクター物の大きいフィギュアって、大抵作りが甘くて残念なのが多いですが、このまどかは等身大サイズなのにちゃんと可愛い!顔もちゃんとキャラデザを再現出来てます。 大震災で被災された方への支援を目的としたチャリティーオークションも開催するという事で、落札対象の商品が展示されてました。 サイン入り台本や、サイン入りポスター等が並ぶ中、ひときわ異彩を放つのが「ジョイまっくす使用済みアフロ」…… うん……何というか欲しいですか?ニトロプラス信者とか、ジョイさんのファンなら欲しいかも…… 最初に紹介した他にも、珍しい展示物や新作フィギュア等が色々と。 今後発売されるさやかと杏子のフィギュアはどちらも良い出来になりそうですな。二体並べて飾ると良い絵になりそう。杏さや美味しいです。 はがないの小鳩とマリアは、二体並べて飾るのが前提という感じですかね。まぁ、そこをあえて小鳩だけにして、横に肉を持ってくるというのも面白いかも。  こちらはフードコートで購入した物。 かれんビー(ハニートースト)、ジューシーからあげナンバーワン!(唐揚げ)、高槻やよい家のもやしパーティー(炒めたもやし)、白鬼院凛々蝶の淹れたてコーヒーゼリー(コーヒーゼリー)、きゅうべえドリンク(フロート)、ドクペを頼んでみました。ちなみにドクペは完全に市販品です。助手のコースター目当てですな。 もやしパーティーは300円という事で、どう考えてもぼったくりなんですが、ネタとして面白かったので買ってみました。 味付けに凝ってるのか?とか淡い期待があったんですが……いたって普通のもやし炒めでした…… 味はちょい薄め?塩コショウ、醤油を少し垂らして炒めましたって感じ。完全にぼったくりですね。 ステージイベントの待ち時間の間に、コスプレコンパニオンさんの写真撮影をしてたわけですが、アクセル・ワールドの黒揚羽蝶コスのコンパニオンさんと、めだかボックスの黒神めだかコスのコンパニオンさんがレベル高かったですなぁ。 めだかコスのコンパニオンさんの方なんか、出てくる度にカメコが回りをずらっと取り囲んで、どこの撮影会ですか?状態でした。(自分もその中に混じってたわけですが) あとで調べたんですが、めだかコスの方は鈴木ふみ奈さんというグラビアアイドルさんみたいですな。どおりで胸元が凄い事になってるわけだ。 アスキーメディアワークスブースで、境界線上のホライゾンのフィギュアが展示してあったんですが、ズドン巫女の水着フィギュアがエロい事になってました。 原作は、キャラ絵に釣られてアニメ化が決まるかなり前に読もうとしたんですが、説明が無いまま独自設定がゴロゴロ出てくる⇒話の流れがさっぱり理解出来ないという事で投げました(笑) キャラ絵とかキャラデザとかは大好物なんですけどね…… フィギュアだけでも買おうかな?  今回、アニメイトブースが物販の総本山という感じになってましたので、初日の混み始める前に速攻で並んで、まどか&なのはの劇場版前売り券を購入。まどかの方は、ACE特別仕様の豪華版になっていたので、保存用と使用用の2つ購入。 前編後編はTV版の再編集版とはいえ、新規作画もあるようですし、今から楽しみですな。 今回、自分が参加したステージイベントは、初日がクイーンズブレイドリベリオン、銀魂。 二日目がまどか☆マギカ、カンピオーネ、黄昏乙女×アムネジアの計5ステージ。 クイーンズブレイドは遠藤綾さん目当てで応募したんですが、初めて生で遠藤さんを見れて満足です……あと戸松さんの生足がエロかったです。(オイ) ステージで初公開されたPVは、いつも通り所々が光っておりました(笑)ステージだけ特別に光無しバージョンでも良いじゃんねぇ。 銀魂ステージは、女子率が凄かった…… クイーンズブレイドは男ばっかりでしたけど、銀魂の方は男:女=3:7くらいの割合。席に座っても前後左右を女性に囲まれて肩身が狭かったです…… 杉田さん、阪口さん、釘宮さんのキャスト三名が出演したわけですが、もう阿吽の呼吸というか何というか、流石に長いシリーズをずっと一緒にやってきただけあって、トークの息が合ってる。あれ司会なくても普通に30分回してたよ絶対。 カンピオーネとアムネジアのステージは、どちらもキタエリ目当てで応募したわけですが、それぞれ新しく始まる作品の紹介がメイン。それぞれが演じるキャラについてのコメントや、作品設定の紹介等がありました。 カンピオーネの方は、主人公の草薙護堂役の松岡さんが、エリカ役のひよっちの事務所の後輩という事で、さんざん弄り倒されておりましたwww 松岡さんは、話をする時に手で大きなジェスチャーをする癖があるようで、ひよっちが注意するも直ぐにまた手が動き……最終的には力尽くで押さえられてましたwww そして、一番楽しみにしていた魔法少女まどか☆マギカステージ。 キタエリを始め、まどか役の悠木碧さん、ほむら役の斎藤千和さん、マミさん役の水橋かおりさん、杏子役の野中藍さん、きゅうべえ役の加藤英美里さんが勢揃いですぜ!これでテンション上がるなというのが無理ですわ。 それぞれのキャストが印象に残ったセリフを他のキャストに生で言ってもらったり、劇場版の展開の希望を言い合ったりという展開だったわけですが、ステージを見ていてキャスト達自身がまどか☆マギカを愛しているんだなぁという事が伝わって来ましたね。 特に、悠木さんの杏子愛は凄かったですなwww テンション高過ぎてリアルウェヒヒヒ状態。 まどか☆マギカイベント恒例の全員でティロ・フィナーレもありましたし、大満足でしたわ。 こんなに最高のステージを見られて、舞い上がっちゃってますね!もう何も怖くない。(死亡フラグ?) 公式の発表によるとアニメコンテンツエキスポの次回開催については、現在未定という事ですが、今回のイベントがとても楽しめたので、ぜひ次回も開催して今後ずっと続いていくイベントにして欲しいですな。
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 ちょっ、おまっ! 1話を見た段階で、典型的なラブコメ物というか、ハーレム物だという事は分かっていたけど、ここまでサービスしちゃって良いの?これは最早BD版で修正外したらレーティングが変わってしまうレベル…… あと、何でそんなに「舐めろ」押しなんだwww というわけで、まよチキ! 2話感想です。  みゆきち演じるシェフ、清々しい程に変態だな…… 奏の家の関係者だから、スバルが男装している事は承知の上だろうけど、女の子が好きなの?男の子が好きなの?それとも男装女子が好きなのか? 中の人がみゆきちで、変態さんというと、某神原さんを思い出すわ。  何だこのバカテス世界から出てきたような奴らは…… あっちは喪男ばっかりだったけど、こっちは喪女というわけか。 S4のネーミングセンスとかに、そこはかとなく腐女子臭がするのは気のせいか? 近次郎とスバルが仲良くなれば、それはそれでアリという風にはなりませんかね。  腐女子臭がどうこういってたら、本物がキタ━(゚∀゚)━! カップリングを重視する勢力がS4から分裂して出来たのが、この見守る会なわけね。 もしスバルが男だとしたら、自分的には当然近次郎×スバルになると思うわけだが、腐女子的には逆のカップリングもアリなんだろうか?  一度だけスバルに命令する事が出来る……だと…… こんなもん本当に渡されたら、それはもうエロエロな方向に使うに決まってるよね~ ただ、使い切った後の反撃が怖いけど。 神龍に願いを……的な質問で良くある、命令出来る回数を増やす命令とかは駄目なんですかね? あと、この羊の絵、キタエリが描いたんですな。わざと下手に描いてというリクエストだったらしいけど、奏は絵が下手という設定なのか。  これは可愛いな。普段男装しているからこそのギャップ萌えっていうんですかね。 ただ、制服着てるだけなのに、凄いレア感があるというか、何というか。 この作品の根本的な所に対するツッコミになってしまうけど、制服姿になるだけで、これだけ女の子らしくなってしまうのに、男装がバレないわけが無いと思うんですが。 女の子顔とか、イケメンとか、そういう範疇で納得出来るレベルじゃないよねぇ、どう見ても。  羊のぬいぐるみを取ってもらって喜ぶスバルは可愛いんだが、その羊のぬいぐるみは可愛いか……? 目は虚ろだし、何か口の端から血が垂れてるし…… 何でそんなに今直ぐ死にそうみたいなデザインなんだ……  近次郎が女性恐怖症になった理由が明かされたわけだが……何て酷い…… 幼少期から、母と妹のサンドバッグにされ、鼻血を出したら終了する理由も部屋が汚れるからとか…… それって、完全にDVじゃね?児童相談所の人とかが訪ねて来たら、児童虐待だと判断されても文句が言えないレベル。  1回しか使えない執事券で叶える願いが「メ~」って…… あぁ、勿体無い。 一体どういう意図でその願いなんだろう?もしかして近次郎って羊とかに興奮するそういう性的嗜好が……(オイ) あと、ただ羊の鳴き真似するだけなのに赤面するな。おかげで何かエロい感じになってるじゃないか。ご馳走様です。  何だこの状況…… そもそも、男子の身体測定の項目に胸囲って無いよなぁ。男の胸囲とか計ってどうするんだよ…… あと、かなりさらしを巻いて78cmという事は、82,83cmオーバーは確実だろう。スバルは全体的に細身だし、結構デカいんじゃないか?  サブタイトル回収するのは妹かよ…… てっきり、2話目にしてもうスバルがデレるのかと思ったのに。 紅羽はスバルが好き。でも、紅羽もスバルも女の子……これは今後キマシタワーな展開があるのか?
 遂に始まりました。まよチキ! キタエリが涼月奏役(右)で、OP曲も歌っているというこの作品。レビューせずにいられるわけが無いじゃない! というわけで、まよチキ! 1話感想です。  朝、幼馴染み又は妹がお越しに来る定番イベント。ただ、これは酷い…… 寝てる所にいきなりプロレス技とか勘弁して欲しい。 この妹、基本的には兄と中が良くて、良い妹みたいだけど、ナチュラルに肉体言語を駆使するのはちょっと……  近衛スバル(左)&涼月奏(右)。 お嬢様とそれに仕える執事という関係になるわけですが、中の人はキタエリとゆかちなわけで、個人的にははみラジを連想しますな。  「男が好きなのかぁぁぁぁっ!!」 何もそんな真剣な顔して言わんでも…… 主人公、坂町近次郎は女性恐怖症で女性に触られると鼻血が出てしまう体質である……という設定みたいですな。 最近、ラノベで女性恐怖症とか男性恐怖症とかそういう設定多いすな。 まぁ、分り易く特徴付けられるし、話が転がし易いんでしょうけど。  主人公が急いで曲がり角を曲がると、そこに居た美少女とぶつかって……これまたテンプレイベントですな。 ただ、褐色巨乳は良いとして、その猫耳っぽい物体は何ですか?単なるアクセサリーか何かですよね? この作品、一応現代日本をベースにした世界設定だと思っているので、いきなり人ならざる種族の方が迷いこんで来るような世界では無いと理解しているんですが。  うぉ、これは気不味い…… 近衛さんや、トイレの個室に入る時はちゃんと鍵を閉めましょうね~と思ってたら、壊れてたのか。 この後からOPが始まるわけですが、トイレのドア開けてOPって、良く考えたら酷い始まり方のような…… まぁ、近衛スバル=女という秘密を知ったターニングポイントだという事は理解出来るんですが。 で、OP曲はキタエリが歌う「Be Starters!」。ロイヤルラジオで初公開された時も思いましたけど、やっぱり爽やかでいい曲すなぁ。特にイントロの所が個人的に好きですわ。何かエロゲの曲っぽいというか(笑) アニメ映像が付くとどんな感じになるんだろうかと思っていたわけですが、良い感じに曲の雰囲気と合ってて良いすな。 イントロ手前の所とかはアニメが良く動くので盛り上がりますわ。 OP見る限り、ヒロイン候補は近衛スバル、涼月奏、坂町紅羽の他に後二人居るようで。 アスミス演じる猫耳褐色巨乳さんはチラッと出てきてましたけど、ツインテール娘の方はいつ頃登場するんだろう?  記憶が消えるまで殴り続けるとか、それ記憶消去術って言わないから!只の撲殺だから! 創作だと、頭に衝撃を受けて記憶喪失になるとか良くある展開ですけど、現実的に考えたらそう簡単に記憶なんて消えないよなぁ。じゃないと、交通事故で生き残った人とか、もれなく記憶喪失になってないとおかしくなるわけで。  エンドオブアース……只のパンチに付ける名前としては仰々し過ぎるというか、正直言ってダサいというか…… スバルって、もしかして中二病?それとも、執事ナックルなんてネーミングもしているし、単に精神年齢が低いだけか?  主人公とヒロインがもつれ合って倒れて、主人公の手が偶然ヒロインの胸に……という展開はラブコメ物では良くある展開ですけど……これは流石に無いだろ…… どうしてこうなった? 倒れる前まで普通に服を着ていたはずなのに、倒れこんだだけで脱げ過ぎだろ!上着の方はまだ下から手が入ってずり上がっちゃったという解釈が出来ない事も無いけど、ズボンの方は一体どういう過程を経たらそういう状況になるんだよ!何時ベルト外したよ! まぁ、眼福なんですが。  坂町近次郎は改造人間である、「変身!」の掛け声と共に仮面ラ◯ダーに変身……しません。 ちょっと話それるけど、やっぱり仮面ラ◯ダーは改造人間設定の方が良いよなぁ。元々、改造人間の悲哀とかそういうものを描くダークヒーロー物だったわけで、最近のはねぇ。何か放送局側の自主規制で改造人間というジャンル自体が禁止になってるみたいだし、勿体無い。  奏は、キタエリの演技、人をからかって楽しむ正確等、あーみんっぽい所がありますな。 見た目的にも結構好みだし、これはブヒれるキャラになるかもしれん!  ちょっ!ギャグボールて…… 口を塞いで拘束するだけなら普通に猿轡とかで良いだろうに。 これは、奏はドS確定だな。 外す時に唾液が糸を引いたりとか、無駄に描写に拘ってるし……ふぅ。  自分の家の風呂場のドアを開けたら、そこに裸の女の子が。これは流石に不可抗力だろ。 いきなりスバルが近次郎の家に居たから、てっきりお約束の押しかけ同居かと思ってしまったけど、流石にそれは無かったか。 近次郎は、「今日からこんな生活が俺の日常になるのか……」って嘆いているけど、一発殴られるだけでスバルの裸が見れるならラッキーじゃね?しかも、秘密をバラされないように監視するという名目で、毎日一緒に登校。 リア充爆発しろ!! 原作未読の作品なわけですが、アニメ版から入っても話の展開が凄く分り易いというか、頭使う所何も無い清々しい程のテンプレラブコメ物ですな。1話から結構サービスシーンがありましたし、これはブヒれる作品として期待出来そうですわ。
 紅莉栖可愛いよ紅莉栖。 最初の頃の紅莉栖の作画が、微妙だったのは後で紅莉栖ルートに入った時に破壊力をでかくする為の伏線だったのでは?とか思ってしまうな。 というわけで、STEINS;GATE 14話感想です。  冒頭でまゆりの連続死をカット!まぁ、ここはどう抗おうとしても世界線が収束して、まゆしぃが死んでしまうという設定が分かれば良いので尺的な問題からもカットで良いかと。 ただ、合間にさらっとゲルしぃが出てきたな。原作未プレイの人は、「ちょっ!何今の!」って感じだろうな。  やつれて凄い表情になっているオカリン。 目の前でまゆしぃが殺されて、何回繰り返してもその度に失敗して絶望して…… オカリンが置かれている状況を鑑みれば、これでも相当精神力が強い方だと思う。普通ならうつ病になっててもおかしくないわ。 あと、紅莉栖がオカリンの表情等からタイムリープしてきた事を察してくれるのは有り難い。この状況で、紅莉栖に話をせず、オカリンだけでトライ&エラーを繰り返していたら、そう遠くない内にオカリンの心が折れていただろうな。  記念すべき未来ガジェット一号、ビット粒子砲が役にたったな。 基本的に、未来ガジェットって既存の何かを二つ組み合わせて作ってるのが多くて、こんな使い道無い物どうするの?って思える物ばかりだけど、意外と後で役に立つよなぁ。 最初に萌郁達が襲撃してきてタイムリープする時も、モアッドスネークがあったお陰で撃ち殺されなかったわけだし。  今話は本当に宮野さんの演技が光るな。 オカリンの追い詰められた精神状態とか、泣き演技とか、鬼気迫るものを感じるわ。 アニメ版だとオカリンの表情も良く変わるし、相乗効果でオカリンが追い詰められている様子が凄く良く伝わる。  荒ぶるマッドサイエンティストのポーズ! オカリンがやると中二病乙!って感じなのに、紅莉栖がやるとそれなりに様になる件。 原作では、オカリンが紅莉栖に助けを求める形だったけど、アニメ版では紅莉栖が自分から主体的にオカリンを助けようとする展開だな。オカリンの「助けてくれ」っていうセリフが無くなったのは残念だけど、このポーズとか、アニメ版ならではの展開の方が良いものもあるし、一長一短か。 「タイムリープマシンを作ったのは私なのだぜ!」 ⇒ 「はいはいワロスワロス」 確かにこれはオカリンじゃなくても殴りたくなるわ。 ツンデレならぬデレツン……というか、時間が巻き戻って好感度が下がった感じだからなぁ。 五時間後の方は、オカリンを送り出す直前に涙を堪えていたくらいだというのに。  もうダイバージェンスメーター登場か。間を端折って鈴羽の正体バレを先にやる事で、世界線関係の設定説明を早めにやるのか。原作未プレイの人にとっては、その方が設定が理解出来て分り易いだろうけど、これによって後半の流れがどう変わるかだな。シナリオに齟齬が出なきゃ良いけど。 あと、ニキシー管って良いよな。何か一昔前の時代での科学者の象徴って感じで。古臭いけど凄い技術が使われているっぽい感じがするというか、何というか……  さて、ジョン・タイター=鈴羽という事も分かった事ですし、いよいよ次話辺りから、オカリンのダイバージェンス修正の旅が始まるかな。 全24話だとして、あと10話か。それぞれのキャラルートを2話ずつ配分したとすると、結構キツそうだが大丈夫だろうか?
 何かキャラデザや世界観から90年代アニメの雰囲気が感じられる作品ですな。 覚醒した後の主人公の姿とか、もろに昔のヒーロー物っぽい。最近の作品だと、一段階目の悪人面のままダークヒーローの道に進むと思うわ。 というわけで、セイクリッドセブン 1話感想です。 主人公の丹童子アルマ。 イケメンですけど、第一話の初っ端から邪気眼を発動するという類まれなる中二病気質の持ち主。(違) 悪石〈アシ〉と呼ばれる石で出来た怪物に反応して、内に秘めたセイクリッドセブンの力が発動しようとしているようですな。今の所、何故アルマにそんな力が宿っているのか分かりませんが、後々明らかにされていくんでしょうな。 ルリ達は、アルマがセイクリッドセブンの力を持っている事を知っていたみたいですし、何か探知方法があるのか? OPも最近の作品にはあまり見られない独特な感じですな。サンライズのオリジナルアニメという事で、もっとグリグリ動かしまくるのかと思ったら、そうでもないようで。 変身後のアルマと戦っている青い怪人がライバル的な扱いになるんだろうか? 公式ホームページのキャラ紹介を見ると、アルマの他に輝島ナイトという青年もセイクリッドセブンの力を持っているようなので、彼が変死した姿だったりして。  また強烈なキャラを持ってきたな…… 鬼瓦で語尾に「オニ」を付けるとか…… 公式ホームページのキャラ紹介によると、彼?も悪石なようで。悪石といっても人間に協力している奴もいるようで、悪石=敵というわけでもないのか?  鉱石部って…… 石を集めたり、石を見に行ったりする以外に何の活動をするんだろう…… 基本的に学校では怖い人で通っているアルマに、唯一近づいてくる同級生。 学校におけるヒロイン的な扱いになるんだろうか?ただ、それにしてはキャラデザが地味系過ぎる気がするけど…… あと、可愛い石ってどんなだよ…… メイド部隊とか何という俺得! 個人的に、ルリや他の女性キャラよりメイド隊の面々の方がキャラデザが好みなんですが、これはキャラ人気を喰っちゃううんじゃないか?一応、メイド一人一人にちゃんと名前があるみたいですし、単なるモブキャラというわけではないようですが。  いきなり家に押しかけられて、「怪物と戦う為にあなたの力が必要なんです!」とか言われたら、そりゃこういう反応になるわな。どう見ても、「あなたには他の人には無い力がある」的な事を言って、取り入ろうとする新興宗教の一種にしか見えん……  エンゲージメントスーツと呼ばれるこのメカ、後ろから乗り込む方式や足に車輪が付いている所なんかナイトメアフレームと似てるな。何か外見もグラスゴーに近い感じだし。 アルマのように特別な力を持たない人間が悪石に立ち向かうには、エンゲージメントスーツに乗り込むしか無いんだろうけど、どうやらそんなに強くないっぽい。悪石とはかなりの戦力差があるようで、せいぜい足止め役くらいか。  ルリの力で二段階目の変身を遂げる前の姿。 こっちの方がダークヒーロー然としてカッコいいよなぁと思ったり。能力が暴走する形ではあったけど、敵の悪石を完全にボコボコにする程の戦闘力だったわけで、このまま理性を取り戻すだけでも良かったような……  敵に合わせて必殺技を選択とか、何かゲームっぽい演出ですな。後々、ゲーム化する予定でもあるんですかね? 今回使った奴の他に、6つの力があるようなので、全部で7つの力。これがセイクリッドセブンの「セブン」を指しているんですかね?  面倒だから学園ごと買っちゃいましたって…… それに理事長はまだしも、生徒会長って金でどうにかなるものなのか?学生選挙とかそいういう民主的な選出方法は採用されてないのか?この学園。 1話から、いろいろな要素をこれでもか!と詰め込みまくったという印象の作品ですな。 中二病チックな雰囲気や、ちょっと古い感じのする世界観等、見る人を選ぶような感じがしますけど、個人的には結構好きな作品になりそうですわ。 ただ、メインで出てきそうな女性キャラの中で可愛い系があんまり居ないので、メイド隊の面々に頑張ってほしい所。
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